ひまな時には大抵ギターを弾く話
ひまです。
言ってみればこの2,3年だいたいひまで家にいることには慣れました。ひまな時に何しているんだろう。ひまなのでだらだら書こうかな。
ひまなときにやっていることっていろいろあります。ここ数年でいうとギターを弾き始めました。
クラシックギターが家にあるんです。たぶん中古で買ったら数千円とかの安いやつだと思うんだけど。河西寛さん?て名前がラベルにある。
ピッチは一応あってます。弦高も6弦で4mmくらいですね。高めなのかな、けど一応弾ける代物ではあると思います。
そんなにまじめに弾いてなくて、最初はもっぱらポップスの音源流しながら伴奏つけて遊んでました。あとは歌ってみたりとか。そのためコード譜が読めるようになりました。
近年ではだんだんクラギ的な扱いがわかってきたのでちょっとしたメロディも一緒に拾えたら拾います。
弾くのにお気に入りの曲でいうと星野源さんの「SUN」とか、斉藤和義「歌うたいのバラッド」とかは楽しいです。
ここ一年くらいかな、クラシックギターらしい曲もやってみようとしています。
最初は青木一男さんてギタリストのひとが公開してるネット教室という名のフリー教材をやってました。
webページはこちらです。ですがYahooジオシティーズのサービス終了に伴って見られなくなっちゃったんですよね。
それからカルカッシのエチュードからなぜか1, 2, 6, 7番を覚えてルーチンでやるようになりました。選び方に意図はなくて、聞き覚えがあったやつとか楽譜読むのが簡単そうとかそんな理由です。笑
この間これをコンサートで聴いてきたんですがかなりエキサイティングでした。演奏することもできるのか、という驚きもあったし。
次は16番をやるつもりです。なんとなく。
曲はというと...最初に弾けるようになったのはたぶんこれまたカルカッシの「狩りの歌」Op.59-38 だった。先の青木先生のやつで紹介されてた曲です。
www.youtube.comこれの何がよかったって、青木先生が右手左手ともに運指を振ってくださってて、しかもタブ譜も併記されてたことですね。いや譜面読むのに慣れないうちは読みやすいって大事ですほんと。楽器を弾くことで精一杯なら楽譜くらいは読みやすくてもいいじゃないですか。
次にやったのがタレガの「lagrima」でした。何番だっけ、有名だからいっか。
音とってからいろんな演奏聴いてますがテンポはゆっくりめ派です。手元の譜面はLento表記ですね。繰り返しがあるしもっとすっきり弾きたいという気持ちもわからないではないですが。
次ですがソルをやりたいなーと思ってます。エチュードの月光が有名なんで練習してみてるところ。
最後に思い出しましたが、簡単なギター譜をと思った時にマンドリンとの二重奏曲集がいいのでは!と思い弾き漁っています。ときめきのマンドリンって本です。いわゆるイタリアオリジナル系の曲が収録されています。
マンドリンではこれ初見の練習になりそう!という建前で弾いてたやつですが、マンドリンよりギターのほうが往々にして簡単なんでちょうどよいです。これでひとり二重奏ができる...
こんな感じでゆるっとギターを弾いて楽しんでます。
ちなみにマンオケの楽譜は難しくて弾けないと思うのでギタパデビューはいまのところありません笑